『朝日新聞(4/17付)』が作家村上春樹のハワイ大での講演・朗読を紹介していた。講演のタイトルは ”What I talk about when I talk about writing (書くことについて語る時に僕が語ること)”。
記事の一部を引用させていただく。
『村上は想像力を通してしか見ることができない「水の中にかかる橋」について英語で話した。「自分の中にある不思議な部屋の扉が開いた時にそれを見ることができる。それは人生観すら変えることがある。そのような体験をさせることができるのが小説の力だ。』
「水の中にかかる橋」。
読んだ瞬間に想像力をかき立てる。・・・。「講演」のテキストを是非、読みたいと思うのだが、公表されていないようだ。